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2023.10.16 その他
株式会社ACCESS POWERGsチームがイエナカデータ連携基盤を想定したECHONET2.0実証環境を構築 ~CEATEC2023にて実証システムを公開~

この度株式会社ACCESSのPOWERGsチームは、POWERGsマネージドクラウドにECHONET2.0の「ECHONET Lite Web API」を実装し、「イエナカデータ連携基盤」を想定した実証実験を行いました。

ブース写真1
ブース写真2

一般社団法人電子情報技術産業協会のスマートホーム部会(部会長 丹康雄 国立大学法人北陸先端科学技術大学院大学 副学長 教授)および一般社団法人エコーネットコンソーシアム(代表理事 斉藤健 株式会社東芝 研究開発センター 情報通信プラットフォーム研究所 所長)は、IoT 家電の新たな展望と可能性を切り拓くため、イエナカデータ連携基盤ならびにECHONET Lite Web API の仕様策定をそれぞれ推進しています。

これらのデータ社会インフラにより、IoT 家電を活用した家単位や家族単位での行政サービスの提供が実現され、社会のさまざまな課題に対応する柔軟な枠組みの整備が期待されています。

今回の実証実験では、自治体と地域ケーブル事業者による家庭内のネットテレビを利用したサービスを想定し、日常の地域コンテンツと災害時の防災コンテンツを用意しています。コンテンツでは地域情報を配信するだけでなく、自宅や家族宅のIoT情報を確認・制御することも想定しています。

自治体向け防災・イエナガデータ連携

CEATEC2023にて実証システムを公開

この実証システムは、10 月 17 日(火)から 20 日(金)まで開催される「CEATEC 2023」のスマートホーム部会ブースにて公開いたします。「CEATEC 2023」のスマートホーム部会ブースでは、弊社の展示とは別に、JEITA及びエコーネットコンソーシアムが発表した「 IoT 高齢者見守りシステム」についても同時に紹介されています。

CEATEC2023

https://www.ceatec.com/ja/

ACCESSのPOWERGsチームは「脱炭素×デジタル」技術を活かし、イエナカデータ連携基盤・ECHONET2.0の実現を通して、デジタル田園都市国家構想の実現に貢献してまいります。